宮本信子
ナレーション

宮本信子
(みやもと・のぶこ)

1945年生まれ。1963年文学座付属演劇研究所を経て「三日月の影」(64)で初舞台。伊丹十三監督『お葬式』(84)で第8回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『マルサの女』(87)で第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、シカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞などを受賞。テレビ作品や舞台に多数出演。近年の主な出演映画に『いちごの唄』(19・菅原伸太郎監督)、『キネマの神様』(21・山田洋次監督)、『メタモルフォーゼの縁側』(22・狩山俊輔監督)、『ハウ』(22・犬童一心監督)など。2024年Netfix『忍びの家 House of Ninjas』(全世界独占配信)に出演する。2014年紫綬褒章受章、2021年東海テレビ文化賞、2022年毎日映画コンクール 田中絹代賞受賞。
東海テレビ作品のナレーションは「とうちゃんはエジソン」(03)、「あきないの人々~夏・花園商店街~」(04)、「いくさのかけら」(05)、「裁判長のお弁当」(07)、「検事のふろしき」(09)、『青空どろぼう』(10)、『長良川ド根性』(12)、「四季 純情の里」(12)、「森林ニッポン」(14)、「きずあと 101歳 戦争と平和のレクイエム」(16)、「はこぶね」(19)に続いて12作目。